スカッシュコートが設置されている施設ではほとんどの場合スクール(レッスン)を行っています。
スカッシュをやりたいと思っていても何も知らない状態でコートをレンタルしてもあまり楽しむことができません。
そこでスクールに習いに行きたいという方のためにスクールではどのようなことをやっているのかをクラスごとに紹介していきたいと思います。
スカッシュのスクールの内容
スカッシュのスクールには入門・初級・初中級・中級・中上級などのクラスがあり、実力が上がっていくと上のクラスに移動するような形になっています。
ただ、クラスごとに開催される曜日や時間帯が異なるため、上手くなったとしても時間帯の関係でクラスが移動できない場合もあります。
スクールはどの施設でも1回60分で月に4回が基本となっています。
※クラス分けは施設によって異なる
入門クラス
入門クラスは初回にラケットの持ち方や構え方、振り方などを教わりボールを打つことを目的に練習を行います。
初級クラス
初級クラスでは、ボールを真っ直ぐ打つストレート、斜め前に打つクロス、前壁に当ててポトッと落とすドロップ、横壁に当てて前壁に当てるボーストなどを練習します。
初中級クラス
初中級クラスでは初級クラスの内容に加え、ボーストボールをクロスで返したり、ノーバウンドで打つボレー、後ろ壁に当たったボールを打つ練習などを行います。
中級クラス
中級クラスでは試合を意識した動き方、打ち方などを練習します。
一般的にはこのような練習になりますが、初級でもボレーの練習をすることもありますので、これらのメニューに関しては参考程度に考えてください。
スクール生に加入する前にスカッシュ体験がおすすめ!
ほとんどの施設で初めてのスカッシュ体験ができるようになっていて、無料もしくは1,000円程度でスクールの体験ができるようになっています。
そのため、一度スカッシュを体験してみたいと考えている方は近くのスカッシュ施設でスカッシュ体験をしてみてください。
ラケットもほとんどの場合レンタル可能ですので、動きやすい服装と室内用のシューズがありれば体験可能です。